東北医科薬科大学

1939年に東北・北海道地区唯一の薬学教育機関として開学した東北薬科大学。

私立薬系大学として他に先駆けて研究所や大学院を設置するなど、常に東北・北海道地区の薬学教育・研究をリードしてきました。

2013年には、単科の薬科大学としては全国で初めて附属病院を設置。

また、ポストゲノム研究の拠点となる分子生態膜研究所をはじめ、最先端の設備が整った施設を有しています。

薬学部には、6年制の薬学科と4年制の生命薬科学科を併設。両学科ともSGD(Small Group Discussion)やPBL(Problem Based Learning)を導入し、問題解決能力を養っています。

薬剤師を養成する薬学科では、1年次から早期体験学習を通じて薬剤師としての心構えを身につけます。4年次後期には共用試験対策として薬学統合講義を開講。6年次後期には薬剤師国家試験対策として統合的な演習を行うなど、試験対策も万全です。

一方、研究者・技術者を養成する生命薬科学科では、入学後、ヒューマニズム科目から教養系科目、基礎薬学科目まで広範に学習し、基礎学力を修得。3年次後期からは研究室に所属し、卒業研究を開始します。4年次には香粧品学や医療材料科学、コンピュータ化学、最新天然物化学など、卒業後の多様な進路に対応した幅広い選択科目を開講しています。

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