【薬学部 情報ゼロ】 情報ゼロからの挑戦――『わからない』から始まった僕の最短ルート

【薬学部 情報ゼロ】

塾も予備校も知らず、模試未経験の僕が薬学部を目指したとき、過去問の問いすら理解できませんでした。ウェルズの家庭教師の体験指導で行った“現状診断テスト”は惨憺たる結果。しかし先生は笑顔で「スタート地点が明確なら計画を立てやすい」と言ってくれました。

組んでもらったのは基礎→標準→実戦を三か月サイクルで回す“螺旋型カリキュラム”。月例テストで弱点を洗い出し、再挑戦リストの付箋を部屋の壁に貼る――視覚的にやる気を刺激する仕掛けです。付箋が減るごとに自信が積み上がりました。

基礎期にはmol計算をキッチンの計量カップで体感し、数学のグラフを実際に描いて視覚と触覚で理解。標準期には共通テスト形式で時間配分を練習し、実戦期には二日連続で過去問を解く“模擬入試ウィーク”を実施。計画→実行→評価→改善サイクル(PDCA)を高速で回し、知識と体力とメンタルを同時に鍛えました。

十二月、初めて過去問で合格点を突破した夜、家族と泣き笑い。先生は「今の君なら本番で伸びる」と背中を押してくれました。本番当日は練習通りに解くだけ。合格後、大学の実習台でピペットを持つたび、「あの“わからない”が原点だった」と微笑みます。迷子のように感じているあなたへ――“分からない”と声に出す瞬間から、最短ルートは始まります。

受付時間 10:00~18:00
(土日祝日、年末年始、夏季休業日を除く)
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