東邦大学 薬学部

1925年に創立された東邦大学は、医学部・薬学部・理学部・看護学部の4学部を擁する自然科学系総合大学。

薬学部には、6年制の薬学科を設置しています。

医学部や理学部から講師を招いて医学関連科目を多く設けているほか、附属3病院の現役の薬剤師が個別指導や教育カリキュラムの検討に携わるなど、充実した医療薬学教育を実践しているのが特徴です。

長期実務実習前に行われるプレ実習では、医療現場で起こり得る誤りをパターン化し、それを指摘する監査も経験します。

6年制課程導入前から大学院薬学研究科の臨床コースで長期実務実習を行っていた同学。その経験を活かし、5年次の病院実習では附属病院と薬学部が共同で実習カリキュラムを構築するほか、附属病院内の薬剤部が利用するTDM室の隣に薬学部生専用の研究室を用意するなど、独自の取り組みを採用し実習が実り多いものとなるようサポートしています。

また、薬剤師国家試験対策としては、基礎学力向上と応用力アップのためにコンピューターによる薬学教育支援システムを導入。さらに、過去問の分析、出題傾向の検討、模擬試験の実施などの効果的な学習指導を行なうことで、私大平均を上回る高い合格実績を残しています。

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