北海道薬科大学

北海道薬科大学薬学部では、医療の現場で役立つ薬剤師の育成を目指し、6年制の薬学科(定員210名)を設置しています。

入学後は、「演習I(リメディアル演習)」で生物、物理、数学、化学などの基礎科目の復習を行い、高校でこれらの科目が未履修もしくは苦手だった学生をサポート。

また、大学における効果的な学習のため、講義の受け方、ノートの取り方、レポート作成の基本ルールを指導するほか、能動的な学習方法、コミュニケーションの基本、コンピュータの基本操作など、薬学生にとって必要となる学習スキルを早期に身につけられるよう支援します。

実務実習事前学習では、薬剤師としての勤務経験を持つ臨床系教員や非常勤教員が中心に指導にあたり、医療人として活躍するために必要な知識と技術を修得。6年次に開講する「総合演習Ⅲ」では、それまでの学習内容の総復習を行うとともに、苦手科目の克服に取組み、薬剤師国家試験に備えます。

さらに、過去の薬剤師国家試験および薬学総合演習で出題された問題とその解説がストックされている「薬学教育支援システム」を運営。これらの充実した国家試験対策により、1998年から12年連続で東北以北第1位の合格率を維持しました。

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