大阪薬科大学

1904年に創立された大阪道修薬学校を発祥とする同学では、1999年に全国に先駆けて附属薬局を設置するなど、長年に渡り充実した実務教育を行ってきました。

現在でも、大阪医科大学、関西大学と連携して、「三大学医工薬連環科学教育研究機構」を設置し、双方向遠隔授業を行なうなど、特色ある教育プログラムを編成しています。

また、アドバイザー制度を設け、各教員が1学年7名程度の学生を担当し、修学、進路、健康管理、精神衛生、課外活動など、学生生活全般をサポート。

薬学部には6年制の薬学科と4年制の薬科学科を設けていますが、入学時には学科の選択はせず、1年次から開講される専門的な科目を受講し、薬学の基礎と応用をしっかりと学んだ上で、4年生進級時に学科を振り分けます。

薬学科では即戦力となる薬剤師の育成を目指し、5、6年次には高度医療に対応するための実践的なプログラムが用意されています。

薬科学科では、大学院博士前期課程と連繋して、医薬品開発の研究者、環境衛生関連の技術者、大学院教員など、幅広い分野で活躍できる人材の育成を目指しています。

4年次には創薬に関する科目を開講するほか、大学院進学を視野に入れた卒業研究に取り組みます。

大阪薬科大学へ

Close